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レバレッジの"正しい"計算方法
FXにおけるリスク管理をするにあたり、もっとも大切なのが
レバレッジの管理。


しかし、このレバレッジ、誤解されていることが非常に多い。


例えば200倍のレバレッジが可能な業者は20倍の業者に比べて
何か魅力があるのか。


あたかも魅力があるような勘違いした宣伝がよく見受けられるが
正解は、「まったく意味がない」。
(詳細は以下のブログ参照)
http://gaitamelfx.blog81.fc2.com/blog-entry-108.html


さて、10万円を持っている人が、昨日レバレッジ200倍の業者で
ドル円1万単位購入したとすると、レバレッジはいくらなのか。


見せ掛けのレバレッジは200倍だが、実はこの投資はレバレッジ
12倍である。


改めて説明する必要もないが、投資想定額は1万ドル×120円、
つまり10万円で120万円の取引をしていることとなっている。


では、10万円を持っている人が、ドル円とユーロ円を1万単位ずつ
購入したとすると、レバレッジは何倍か。


もちろんレバレッジは200倍ではなく、(約120万円+約162万円)
÷10万円 で、レバレッジは28.2倍である。


それではレバレッジはいくらまでなら許容できる範囲と
言えるのか。


レバレッジ10倍ということは、今のレートから5%下落すると
総資産の半分がなくなることとなる



レバレッジ20倍ということは、今のレートから5%下落すると
全財産がなくなることとなる



これもレバレッジの意味を正確に理解していれば、当然の
話であるが、意外と理解せずに投資する勇猛果敢な人が多い。


例えばレバレッジ10倍のドル円のケースで5%(6円)下落すると
どうなるかと考えると、すぐ分かる。


12万円の資産で1万ドル購入して120円が5%下落、つまり
114円になると、6万円の損失が出る。
→総資産は半分になっている


5%がどれほど簡単に動くのか、これが理解できていないなら
そもそも問題外だが、これを分かっているならレバレッジ10倍
などという投資は、確実に損切りが出来る方以外はありえない。


レバレッジ200倍がどれほど意味がないのかすぐに分かると思う。


それはそうと、本題をすっかり忘れそうになっていたが、
レバレッジの計算の方法。


文中でも出てきたが、


①まず投資総額(想定投資額)を求める
投資単位×現在のレート(1万単位×120円なら120万円)の計算を
各通貨ごとに行い、これを集計する。


②自分が実際に預け入れた金額(現金化できる金額)を把握する。


③ ①÷②をする


で終わりである。


これで現時点でのレバレッジが把握できる。


さて、これが何倍になっているのか。


恐らく10倍を超えているという人はほとんどいないはずである。


200倍で投資している!なんて言っても実は10倍そこそこと
なっているのである。


万が一、30倍、40倍となっている場合、損切りが出来るので
あれば特に何も言わないが、スワップ命みたいな投資スタイル
であれば、1週間以内の即死は間違いない。


みなさん、レバレッジの意味を正確に理解し、全財産がなくなる
寸前までいったなんてことにならないようにしましょうね(^^)。


間違ってもほんとに100倍のレバレッジなんかやらないように^^。


100倍はなんちゃってで十分なんで。




その他の情報は
ここここ


参考HP:初めての外国為替証拠金取引(FX)


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【2007/05/12 22:57 】 | 外国為替証拠金取引(FX)総合 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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