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トルコリラの高金利の落とし穴
ちょっと前にも書いたトルコリラ。


いちばんよくある勘違いが、
「金利が17.5%、日本との金利差もほぼ同じだから
大体5年くらいで倍増する」
というもの。


この17.5%を前提に、いくらまでなら下落しても大丈夫とか
いった、目を覆いたくなる宣伝を目にすることがある。


まず第一の勘違いは為替レートが直近のみを
前提としていること。


前回書いた為替レートの推移
1997年1月2日 1トルコリラ=1072円
1998年1月2日 1トルコリラ=640円
1999年1月4日 1トルコリラ=355円
2000年1月4日 1トルコリラ=194円
2001年1月2日 1トルコリラ=172円
2002年1月2日 1トルコリラ=91円
2003年1月2日 1トルコリラ=72円


のとおり、いくら最近が安定しているといっても
それが今後1年間以上続く保証はどこにもない。


特に大統領選挙をめぐって紛糾している現状を前提に
すれば、何が起こっても不思議ではない。


つまり、1年以上先のレートは希望的観測ではあっても
予測ではない。
(ドル円くらいならある程度予測できるけど)


もっと大きな勘違いは、17.5%という超高金利が
これからも続く保証はどこにもないということ。


トルコの金利は激しく動く。


日本やアメリカみたいに半年で0.25%などという
子供だましのような動き方はしない。


例えば昨年4月28日までは政策金利は13.25%。


それが、7月21日には17.5%まで引き上げられている。


この間の引き上げ幅は4.25%。


しかも、この金利の引き上げは、対ドルで約17%トルコリラが
下落したことをきっかけとしてもの。


もしこのトルコリラの下落(正確にはインフレ)が落ち着いたと
判断されれば、数%ずついきなり下落する可能性もある。


2002年に57%だったトルコの金利。
2003年7月に35%
2004年9月に20%と急落。


2002年の時点では誰もトルコの金利が50%を割るとは
思っていなかったかもしれない。


明らかに経済の安定とインフレの克服をこなしていっている
最近の状況から判断して、17.5%なんて時代もあったなーと
懐かしむ時代が来る可能性も十分。


「5年後にいくら下落しても」などという計算が、いかに
無意味なものかが分かる。


どうせ計算するなら1年後に10%を割ったとして・・から
始めて欲しいもの^^。


大統領選挙の混乱によるトルコリラの下落と、インフレ抑制
による金利の引き下げ。


この先進国では考えられないほどのリスクを、ここ数年のみに
目がいってしまって見落とすことのないよう祈りつつ。


ただし、全額なくなってもいい金額ならおもしろい。


平気で1日2円くらいは動くし非常に楽しめる(当然リスク高)。


個人的には遠慮しておくけど^^。




その他の情報は
ここここ


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【2007/05/06 01:22 】 | 外国為替証拠金取引(FX)総合 | コメント(0) | トラックバック(1) | page top↑
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トルコリラのじゃじゃ馬っぷり
ゴールデンウィーク中に私が遊び呆けている間も、着々と私のPFはスワップ金利をチャリンチャリンと稼ぎ続けてくれていました。本当にありがたいですねスワップ金利は。さて、GW中にトルコリラが激しい為替変動があったよう 田舎の弱小サラリーマンがFXで月給以上を稼ぐブログ【2007/05/07 22:28】
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